いつになったら、今までと同じようになるの?
もう2年半だよ!待ってもそんな日は来ないのね。
じゃあ・・・。
2022年7月11日
「2年間の休暇」という冒険小説があります。もしかしたら「十五少年漂流記」といった方がわかりやすいかもしれませんね。ヨットでニュージーランドの海岸を一周するはずだったのに思いがけない事故で太平洋の無人島に・・・。15人の少年たちの困難を乗り越えて故郷に帰るまでの話ですが、この2年間私たちも同じように次々と予期せぬ事態に翻弄されながら、その都度知恵を絞り、我慢をしてここまでたどり着いた感じです。
私たちが普段から大切だと思うつながり方が、ソーシャルディスタンスという言葉で一気に封じ込められてしまいました。まだまだ予断は許さないもののようやく前に進み始めました。感染者数とにらめっこではありますが、この2年間で再確認した大切なものをこれからもあきらめずに進んでいきたいと思います。(M)
ご無沙汰してすみません!
しばらくホームページの更新、おやすみをいただいていました。
いろいろな方にお目にかかる機会も増え、お話をさせていただくと驚くことにほとんどの方がこのページを訪問してくださっていることでした。
SNSが当たり前の時代にホームページの働きをどのようにするか、課題はたくさんですが、訪問してくださる方に「よかった」と思っていただけるような場にしたいなと改めて考えます。(M)
あっという間に、8月ですね。年々時間が経つのが早くなるように感じます。今日の日本列島は、猛暑か大雨かの極端な気象に見舞われており、甚大な被害の報道に心が痛みます。四季を日本の代名詞のようにいってきた時代が遠い昔のことのようになってしまいました。気象は、生活や命の問題でもあります。当たり前に守られたものが、少なくなってきました。さて、今回アップしした齊藤先生のカリキュラム社会科7時間目「絵本に教えられた“ダイバーシティ”」は、ダイバーシティという言葉をわかりやすく教えてくれています。ぜひ、読んでほしいと思います。
アーティストとフラワーデザイナーと作る幸せのブーケ・・・。ウエディングドレスをイメージしますよね。その昔、ギリシャで男性がプロポーズするときに花を摘んでささげたともいわれています。花に心ときめく・・・。花は時たま人生の時間にも例えられます。つぼみから花を咲かせ、実を結ぶ。でも人にはそれぞれの時計があります。また、男女の愛も師弟の愛も様々。お互いを理解し、尊敬しあう愛が色あせることなく続くようです。そう考えると必ずしも異性だけとは限らず、同性同士の愛も素晴らしいかもしれません。婚礼の世界でも以前ははっきりした色合いで男女を表現していましたが、最近ではパステルカラーで性の区別を如実に分けることをしなくなりました。ウエディングロードをスーツ姿の2人が歩く・・・。ドレス姿の2人が歩く・・・。見慣れない光景かもしれませんが、2人は自分の愛、自分たちの愛に勇気をもって、正直に向き合ったことになります。スーツにさす花をブートニアといいますが、ブーケと同じように幸せを呼びます。同性同士の婚礼用品はまだまだ商品化は進んでいませんが、もし自分たちで作れたら素敵ですよね。
会場を回ってスタンプを集めると、ムサビグッズがもらえます。こんな素敵なチャンスを逃さないでね。ゴールはYCC。
横浜にいかにアートが根付いたか、人々の暮らしの一部分になっているかを表します。